黒部立山アルペンルートの乗り物の中で最も長い時間乗車するのがこの立山高原バスです。
舗装された道路を普通にバスで移動しますので、景色を楽しむことができます。
*立山高原バスは乗っている時間が長いため、必ず座ることができます。補助席を利用することはありますが、座れないことはありませんのでご安心ください。
見どころは主に以下の2点です。
立山黒部アルペンルートの大きな見所のひとつに「雪の大谷ウォーク」があります。
これは雪の大谷を歩くものですが、実は立山高原バスに乗っているとこの雪の大谷をみることができます。
この雪の大谷をみることができるのは、冬季閉鎖が解けた4月16日から雪が残っている一定期間だけです。
称名滝は、落差350mのかなり豪快な滝です。高原バスに乗っていると、この称名滝が見えるスポットを通ります。
美女平駅から室堂駅に向かって上る場合、バスの左側に座ることをお勧めします。バスのドライバーさんは称名滝が見えるスポットにくると、バスを左に寄せてほんの1~2分停車してくれます。この間に写真を撮ることもできます。
・乗る前に必ずトイレを
立山高原バスは、アルペンルートの乗り物の中で一番長時間乗ったままになります。ですから、乗る前に必ずお手洗いを済ませておかないといけません。
・雪の大谷を見るにはやはり前の座席を
雪の大谷をバスからみるにはやはりバスの前の座席のほうが見やすいです。また、富山県の美女平駅側から室堂駅に向かってバスで昇る方が見応えあります。
↓2014.5.19撮影