【2】室堂平のご案内

基本情報

室堂駅の標高は2450ｍ。立山黒部アルペンルートでの最高到達点です。

室堂駅を出てホテル立山の屋上から更に外に出れば、そこが室堂平と呼ばれる平らな窪地です。

標高が高いこともあり、５月でも雪が残っていたりします。また、10月初旬には雪も降ります。写真は下の方に掲載しています。

黒部平駅や大観峰駅では駅舎の展望台以外の駅舎の外に出ることはできません。

外に出て散策できる駅は限られています。

時間の許す限り、室堂駅では室堂平に出て散策を楽しんでください。

なお、室堂平には「みくりが池」という観光スポットも存在します。

ぜひ「みくりが池」まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

ホテル立山の屋上から室堂平に出てすぐのところに「立山玉殿の湧水」が湧いているところがあります。

立山連峰の主峰である雄山から湧き出ている湧き水です。「日本の名水百選」です。

真夏でもびっくりするほど冷たくて、室堂平を散策したあとに飲むにはぴったりです。

空のペットボトルは捨てずに持っておきたいものです。

室堂平は季節によって全然違う景色をみせてくれる、まさに絶景スポットです。

＊写真はクリックすると拡大します。スマホでご覧になる場合、横の写真はスマホを横にするとより迫力を感じることができます。

室堂平は標高が高いため、5月になってもまだまだ雪が残っていることが多いです。

10月にもなると朝晩は霜が降りることがあります。

アルペンルートは冬季閉鎖されますので、観光客は室堂平に足を踏み入れることができません。